大分県の介護職員の給料
令和7年賃金構造基本統計調査(厚生労働省)・男女計 |全国47都道府県中 42位
きまって支給する現金給与額
24万4,200円
月額・残業代等を含む
所定内給与額
23万4,400円
月額・残業代等を除く
年間賞与その他特別給与額
48万2,400円
年額(前年1年間)
年収の目安
約341万円
月給×12+年間賞与の単純計算
大分県の介護職員の給料をどう読むか
令和7年賃金構造基本統計調査によると、大分県の介護職員(医療・福祉施設等、男女計)の「きまって支給する現金給与額」は月24万4,200円で、全国平均の月27万7,700円と比べて3万3,500円低い水準です。統計値が公表されている47都道府県の中では高い順に42番目にあたります。
このうち残業代など超過労働分を除いた「所定内給与額」は月23万4,400円です。きまって支給する現金給与額との差(9,800円)が、夜勤・残業などの超過労働分に相当します。大分県の介護職員の超過実労働時間は月3時間と集計されています。
年間賞与その他特別給与額は48万2,400円で、全国平均の54万7,800円と比べて6万5,400円低い水準です。きまって支給する現金給与額の12か月分に年間賞与を足して単純計算すると、年収の目安は約341万円になります(平均値からの機械的な換算であり、個々の給与を示すものではありません)。
同じ調査では、大分県の訪問介護従事者(ホームヘルパー)のきまって支給する現金給与額は月26万7,200円で、施設で働く介護職員と比べて2万3,000円高い水準です。訪問介護従事者は平均年齢48.2歳と施設の介護職員より年齢層が異なる場合が多く、単純な優劣ではなく働き方の違いとして見る必要があります。
この統計の対象は、常用労働者10人以上の民営事業所で働く一般労働者(短時間労働者を除く)です。大分県の介護職員の平均年齢は48.4歳、平均勤続年数は7.8年、集計対象の労働者数は約11,160人となっています。平均値は年齢構成・勤続年数・夜勤の有無などの影響を受けるため、実際の求人と比べる際は、基本給と手当の内訳・賞与の支給実績・夜勤回数をあわせて確認してください。
統計の詳細(大分県)
介護職員(医療・福祉施設等)
| 平均年齢 | 48.4歳 |
|---|---|
| 平均勤続年数 | 7.8年 |
| 所定内実労働時間(月) | 166時間 |
| 超過実労働時間(月) | 3時間 |
| 集計対象の労働者数 | 11,160人 |
訪問介護従事者(参考)
| きまって支給する現金給与額 | 267,200円 |
|---|---|
| 所定内給与額 | 250,000円 |
| 年間賞与その他特別給与額 | 623,900円 |
| 平均年齢 | 48.2歳 |
| 集計対象の労働者数 | 1,120人 |
「—(調査値なし)」は出典統計に値が公表されていない項目です(推計値では埋めません)。
出典・調査時点
令和7年賃金構造基本統計調査(一般労働者)都道府県別第3表 職種(特掲)・産業計(厚生労働省)/ 調査時点: 令和7年6月分(年間賞与その他特別給与額は令和6年1年間) / 出典確認日: 2026-07-05 / e-Stat 統計表ページ
「きまって支給する現金給与額」= 労働協約・就業規則等で定められた支給条件により令和7年6月分として支給された現金給与額(所定内給与+超過労働給与。所得税・社会保険料等を控除する前の額)。「所定内給与額」= きまって支給する現金給与額から超過労働給与額を除いた額。対象は常用労働者10人以上の民営事業所に勤める一般労働者(短時間労働者を除く)・産業計・男女計。「平均給与額」を集計する介護従事者処遇状況等調査とは定義・対象が異なるため、同一の表・グラフに並べない(06章 §3)。